トイレリフォームでおすすめしたいトイレのご紹介！価格や注意点もまとめてみました！

今回はリフォーム営業である、かずおがトイレリフォームの事を書いてみました！

どんなトイレがあって、何が良いのかなんてなかなか分かりません。
特徴やだいたいの価格をまとめてみたので、是非参考にしてみて下さい☆彡

今のトイレの種類

皆さんの家のトイレはどのタイプですか？？

特徴や交換した場合の費用など見てみましょう☆彡

和式トイレ・・・しゃがんでするトイレ

昔からある、しゃがんでするタイプの和式トイレです。
洋式に取り換える場合は給排水管なども触らないといけないので、安くても30万円前後します。
床や腰壁までタイルの事が多く、内装をタイルからクロスやクッションフロアに変更する場合は下地工事が必要なので割高になることが多いです。
また、現状コンセントが無く欲しい場合はブレーカーから新たに配線を持ってこなくてはいけません。
ですが、洋式に変えると清潔で除がしやすく、今後のメンテンナスもしやすいので、施工費高めですが長い目で見るとメリットの方が多いです。

組み合わせ型便器・・・タンク+便器+便座が別々で組み合わさっているタイプ

一般的な様式トイレです。
給排水に問題なければ同タイプや他のタイプに取替可能。
同タイプで取り換える場合は約15万円前後、天井壁床の内装工事が入ると20万円前後になることが多いです。
組み合わせ型の特徴は便座の種類を変えるだけで機能を大幅に良くすることが出来るので、便座だけのグレードを上げることでタンクレストイレのような高機能を手に取りやすい価格で付けることが出来ます。
また、将来便座が故障した際は、便座だけ取替が安易に出来るので、ランニングコストが安い。
今現在、かずおのオススメはＬＩＸＩＬアメージュＺ。工務店によるが比較的に安く高機能を選べる。そしてＬＩＸＩＬのアクアセラミック便器とフチレス便器の掃除しやすさは業界一番だと思います☆彡

シャワートイレ一体型便器・・・タンクと便座が一体型になっているタイプ

タンクと便座の継ぎ目が無く隙間から便器にホコリが付きにくくなっています。
シャワートイレ一体型便器に取り換えする場合は素取替で、15～30万円です。
便座だけを簡単に取替出来ないデメリットがあり、タンクレストイレ同様に将来のメンテナンスコストが高くなりやすいです。
ただ、現代のタンク一体型トイレは、タンクが便器より5㎝ほど浮き上がる機能付きがほとんどなので、一昔前と比べると圧倒的に掃除しやすくなりました。
また、見た目がタンクレスのようなコンパクトデザイン（TOTOのGGなど）があり、タンクレスほど高くないので、清掃性だけでなく価格を抑えながらトイレ空間をスッキリさせたい方にもはオススメです。

収納一体型トイレ・・・トイレ背面が収納になっているタイプ

見た目がすごくオシャレで、掃除用具やトイレットペーパーなどの消耗品を背面に収納可能です。
収納一体型トイレに取替の場合は素取替で、35万円～50万円です。
便座は収納一体型に対応している物であれば、壊れても取替可能なので、比較的メンテナンスがしやすいです。
見た目によらず実はタンク式トイレなので停電になった時でも電気に頼らす水が流せて安心。
ただし設置条件があり、収納一体型に取替する場合はビスの効くベニヤ下地の壁であることとトイレ室の幅（間口）が75㎝以上でないと設置出来ないので注意です。

タンクレストイレ・・・タンクが無いタイプ

タンクが無く、標準でも多機能なトイレです。
タンクレストイレに取替の場合は素取替で、25万円～50万円がです。
各メーカー節水能力は高く、さらにコンパクトなので、狭い空間でも難なく設置できることが多いです（業界最小はLIXILサティスＳ）。
オススメはPanasonicアラウーノＳ１６０で、多機能な上に有機ガラス素材の便器は掃除がしやすく、便座と便器につなぎ目が無いので汚れにくく掃除しやすいです。タンクレスにしては価格も良心的☆彡
ただし注意点があり、手洗い器が別で必要なことと水道の水圧が弱すぎると基本的に設置が出来ないので、しっかり調べてから話を進めましょう。

内装工事するべき？

トイレがキレイになったことで他が気にならなければ、必ず必要でないと思います。

でも、最低限ここは触った方が良いと思うのは

「床」です。

トイレを長年使った汚れが床に蓄積が汚く感じたり、便器を床に置いている設置跡が新たなトイレで隠れなくなってしまうこともなるので、床材上貼りや貼替をオススメします。
参考程度ですが、現在フローリングの場合でも上からクッションフロアを貼れますが、床目地が目立つことがあるので、柄はフローリング調がオススメです(｀･ω･´)ゞ

長期保証は必要？

トイレで一番壊れる箇所は便座です。（家電と同じ感覚です）
多機能で高性能な物は１度の修理費用が割高になる傾向にあるので、10年保証付けると良いと思います。

その他は、わざわざ長期保証をつけなくても大丈夫だとかずおは思っています。
生命保険と一緒で念のために加入するものなので、どちらでもいいと思います(｀･ω･´)ゞ

トイレメーカーと商品の紹介

LIXIL

→タンクレストイレ・・・サティス

→収納一体型トイレ・・・リフォレ

→シャワートイレ一体型便器・・・プレアス、アメージュZA

→組み合わせ型便器・・・アメージュZ

→温水暖房便座・・・シャワートイレ（Ｎｅｗパッソ、ＫＡ、ＫＢなど）

TOTO

→タンクレストイレ・・・ネオレスト

→収納一体型トイレ・・・レストパル

→シャワートイレ一体型便器・・・GGシリーズ

→組み合わせ型便器・・・ピュアレスト

→温水暖房便座・・・ウォシュレット（アプリコット、S、SBなど）

Panasonic

→タンクレストイレ・・・アラウーノ（L150、S160、V）

→温水暖房便座・・・ビューティートワレ

まとめ

トイレ取替１つにしても、考えることは沢山あります。

一度替えてしまうと、10何年以上は使うと思うので、慎重に考えて選んでいきましょう☆彡

どんなリフォームでも言えることですが、営業や担当者さんとは打合せの中で要望は包み隠さず言うことで、後悔の少ないリフォームが出来るので、思っていることはしっかり伝えていきましょう！！

毎日使うトイレなので納得いく物を、安心できる業者さんで付けれると良いですね☆彡

最後まで見て頂き、ありがとうございました！☆彡