玄関が散らかると、
つい「靴が多いから仕方ない」と思いがちです。
ですが、子育て家庭の玄関で本当に場所を取っているのは、
靴以外の物ではないでしょうか。
- ベビーカー
- 外遊び用のおもちゃ
- レインコート
- 帽子・通園バッグ
- 傘・長靴
これらはどれも
「今しか使わない」
「でも無いと困る」
ものばかり。
減らすのが難しいからこそ、
収納の考え方を少し変えることが大切だと感じています。
靴以外の物は「同じ場所にまとめない」
玄関収納でよくある失敗が、
すべてを一か所にまとめようとすることです。
すると、
- 出し入れが面倒になる
- 戻すのが億劫になる
- 結果、出しっぱなしになる
という流れになりがちです。
靴以外の物は、
役割ごとに置き方を変える方が、
結果的に散らかりにくくなります。
ベビーカーは「畳んで置く」が前提で考える
ベビーカー収納というと、
「広いスペースが必要」というイメージがあります。
ただ、実際の生活では
畳まずに置ける環境を用意するのは難しい
ご家庭の方が多いです。
そのため現実的には、
- 帰宅後に畳む
- 玄関の端や収納内に立て掛けて置く
という使い方が前提になります。
ポイントは、
- 畳んだ状態で安定して置けるか
- 出し入れのたびに他の物を動かさなくていいか
ベビーカーを「しまい込む」より、
邪魔にならず置ける場所を確保する
という考え方が大切です。
外遊び用品は「まとめる」より「玄関ドアに吊るす」
外遊び用品は、
棚に入れるより吊るす収納の方が向いています。
特におすすめなのが、
玄関ドアを使った収納です。
最近の玄関ドアは、
磁石が付くタイプが多く、
- マグネットフック
- マグネット式収納
を使えば、
穴あけ不要で簡単に収納を増やせます。
- ボールネット
- なわとび
- 砂場セット
- 傘
なども、
ドア裏にまとめることで、
- 床が散らからない
- 出し入れが楽
- 子どもが自分で戻しやすい
というメリットがあります。
▼おすすめの玄関ドアマグネット収納
レインコート・帽子は「動線上+壁フック」がおすすめ
レインコートや帽子は、
- 玄関にある
- でも奥にしまい込まれている
というケースがとても多いです。
おすすめなのは、
- 玄関に入ってすぐ
- 子どもの手が届く高さ
に、壁付けのフックを設けることです。
「脱ぐ → 掛ける」
この動作が自然につながると、
片付けはほぼ習慣になります。
見た目が気になる場合も、
フックを数個並べるだけなら
圧迫感はほとんどありません。
▼おすすめの壁掛け収納アイテム
通園バッグ・リュックは“玄関にこだわらなくていい”
通園バッグやリュックは、
- 毎日使う
- 中身の出し入れがある
ため、
必ずしも玄関に置く必要はありません。
実際には、
- 子ども部屋
- リビング
- 学習スペース
など、
使う本人が一番使いやすい場所が正解です。
大切なのは
親が決めるのではなく
「どこなら戻しやすい?」
「どこが一番楽?」
と、子どもと相談して決めること。
結果として
玄関が散らからず
子どもも片付けやすくなります。
靴収納と分けて考えると、玄関は一気に楽になる
靴以外の物を整理すると、
靴収納そのものも使いやすくなります。
- 靴は靴
- それ以外は別
このシンプルな分け方が、
狭い玄関では一番効きます。
狭い玄関でも収納量を確保しやすい考え方については、
こちらの記事で実例を交えてまとめています。
▼ 狭い玄関でも実現できた、子育て家庭向け玄関収納の考え方
(※Panasonic玄関収納の実例記事への内部リンク)
「物を減らす」より「戻せる場所を作る」
子育て中の玄関収納で大切なのは、
- きれいに見せること
- 完璧にしまうこと
ではありません。
- 使ったら戻せる
- 子どもでも分かる
- 面倒じゃない
この3つが揃えば、
玄関は自然と整っていきます。
まとめ|靴以外の物こそ、玄関収納のカギ
玄関が散らかる原因は、
靴よりも
靴以外の物にあります。
- ベビーカー
- 外遊び用品
- レインコート
- 帽子・通園バッグ
これらに
それぞれの「置き方」を決めるだけで、
玄関の使いやすさは大きく変わります。
狭いからこそ、
「減らす」ではなく
「収まる仕組み」を作る。
それが、
子育て家庭の玄関を楽にする一番の近道だと感じています。
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