前回の記事では、ソファをやめたことをきっかけに
- 家具配置
- 収納の置き方
を見直し、リビングがかなり使いやすくなった話を書きました。
▼ソファをやめた前回の記事
床で過ごす時間が増え、家族みんなが同じ空間でゴロゴロできるようになった一方で、一つだけ最後まで気になっていたものがあります。
それが、テレビでした。
床中心の暮らしになると、テレビの存在感が変わる
ソファがあった頃は、あまり気にならなかったテレビ台。
ところが、床中心の暮らしに変わると
- テレビ台が動線を分断する
- 床で遊ぶ子どもがぶつかりそうになる
- 家具を減らした分、存在感が強く見える
といった違和感が、少しずつ出てきました。
「テレビそのもの」ではなく
“置き方”が今の暮らしに合っていない
そんな感覚です。
まずは配置換え。それでも残った違和感
いきなり壁掛けを考えたわけではありません。
- テレビ台を小さくする
- 高さを変える
- 壁寄せにする
など、できることは一通り試しました。
これだけでも圧迫感は減りましたが、正直に言うと
- 配線のごちゃつき
- テレビ台そのものの存在感
までは、完全には解消できませんでした。
そこで初めて「壁掛け」という選択肢が浮かんだ
家具で整えたからこそ
- これ以上スッキリさせるには?
- 子どもが触れない位置にするには?
と考えるようになり、テレビを壁に掛けるという選択肢が、現実的に感じられるようになりました。
このときに思ったのは、
”いきなりリフォームを考えるのではなく、家具で限界を知ることが大事だった”
ということです。
壁掛けテレビは「金具を付ければ終わり」ではありません
壁掛けテレビは、見た目以上に下地が重要です。
テレビは想像以上に重く、石膏ボードに直接取り付けるのは基本的にNG。
ここを知らずに進めると
- 強度不足
- 落下の不安
- 壁の破損
といったリスクが出てきます。
リフォームでやるなら、下地+クロス仕上げが安心
仕事として提案する場合、私が必ずおすすめしているのは
- 壁の中にベニヤ(合板12mm厚)下地を入れる
- その上からクロスで仕上げる
という方法です。
このやり方なら
- 金具位置の自由度が高い
- 将来テレビサイズが変わっても対応できる
- 見た目もきれい
というメリットがあります。
ただし
必ずしも全員が工事をする必要はない
とも感じています。
それでもDIYを検討する人へ
器用な方であれば
DIYで壁掛けテレビを取り付ける
という選択肢もあります。
ただし前提として
- 下地の考え方が分かる
- 壁の構造を理解している
- 失敗したときのリスクを想像できる
この条件は欠かせません。
実際に我が家ではDIYで取り付けました
正直に書くと
我が家のテレビはDIYで壁掛けにしています。
私はリフォームの仕事をしているため、住宅の構造や下地の理屈が分かります。
そのため
- 下地探しで柱の位置を特定
- マキタのインパクトドライバーで
壁掛けテレビ用金物を固定 - 最後は妻に手伝ってもらい、
二人でテレビを掛けました
という流れで設置しました。
ただし、
「自分でできたからおすすめする」
という気持ちはありません。
壁掛けテレビは「工具」で難易度が変わる
実際にやってみて感じたのは、
工具によって作業の安心感が大きく変わる
ということでした。
最低限あった方がいいのは、
- 下地探し
- インパクトドライバー
- 水平器
特にインパクトドライバーは、作業の精度と安全性がまったく違います。
▼おすすめの工具
マキタを選んだ理由は「暮らしで使い回せるから」
我が家ではマキタの工具を使っています。
理由は
- バッテリーが共通
- 掃除機やブロアーにも使える
- 家の中で出番が多い
からです。
テレビのためだけの工具、ではなく
暮らしの道具として使えるか
という視点で選びました。
▼暮らしで使い回せるおすすめマキタ工具
無理しない判断も、立派な選択
少しでも
- 壁を開けるのが不安
- 配線をきれいに隠したい
- 将来テレビを買い替える予定がある
こう感じる場合は
無理せずプロに任せる方が
結果的に安心だと思います。
まとめ|家具の次に考えるのが「壁」だった
ソファをやめ
家具配置と収納を見直し
最後に気になったのがテレビでした。
壁掛けテレビは
- DIYが向いている家庭
- 工事をした方が安心な家庭
どちらもあります。
大切なのは
今の暮らしに合った選択をすること。
次の記事では
テレビ配線移設や下地工事について
もう少し具体的に整理してみようと思います。


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